2009年 06月 03日
09年6月3日 又今日も、クレーン落下の事故が起きた。
当然、制作する会社、作業する会社、それぞれ万全を期していると思います。
でも、事故は起きる。
どこかに不備があるからです。
高いクレーンがある建築現場とか、怖くて、おちおち歩けませんね?
いつ倒れてくるか、気が気じゃない。
クレーンを作っている会社は、原因解明に、そして事故が起きない完璧なクレーン
制作にと大変だと思います。
でも、私が思うに、事故が続く要因は、「クレーンの高層化」にあると思うけど?
マンションなどドンドン高層化され、それに対応しながら作業するクレーン。
高くなれば、高くなるほど重心は不安定になるよね?
4月に起きた東京の麹町4丁目交差点の近くの事故。
黄色のクレーン車が片側3車線を完全に塞いで横たわった。
その手前に3台のトラックが横一列に停車。
1台は運転席が完全に押しつぶされ、残り2台は間一髪で無傷だった。
押しつぶされたトラックの運転席から3人が救出された。
救急隊員による懸命の救命措置。心臓マッサージ。
いつでも、どこでも、誰にでも起こりうる事故。
今日の事故現場だ。
とにかく工事現場の前を歩く際は、何が起こるかわからないといった危機感が大事だ。
そう思いますよ。・・・はい。
気をつけようっと。