2009年 07月 14日
長崎散策ー5 教会のイメージが強い長崎に国宝のお寺が。
去年から、解散か、解散かって騒がれ、一向に解散しなかったが
8月末投票の形で、やっと決着が着いたようだね。
どうぞ、暑い夏を乗り切って、頑張って下さい。
先回、長崎散策で寺町を紹介しましたが、国宝があるお寺近辺を紹介してませんでした。
今日は、そのお寺を紹介しながら、近辺を散策しましょう。
竜宮城みたいな門構えだ。
これが国宝の建物がある崇福寺です。
寛永6年(1629)、長崎在住の中国福建省の人達によって建てられ、古くは福州寺とも呼ばれ、全部で21もの文化財があるそうで、これだけあるのは、京都・奈良以外では西日本随一だとか。
長崎にある3つの国宝のうち、2つ(大雄宝殿(だいゆうほうでん/本堂)、第一峰門)がこの崇福寺にあります(もうひとつは大浦天主堂)。
また、通常お寺の門は“山門”と言いますが、崇福寺は3つの門扉があるため「三門」と呼ばれているそうです。上の写真は三門楼門)。竜宮城に似ていることから竜宮門とも呼ばれる。
大雄宝殿(国宝)正保3年(1646)創建の長崎市に現存する最古の建物
お寺の前で、案内人から説明を受ける、観光客です。
第一峰門(国宝)唐門、赤門、海天門とも呼ばれていて、正保元年(1644)創建。扁額「第一峰」は中国の名僧、即非禅師によるもので有名だとか。
このお寺のすぐ傍に、フォーク歌手で長崎出身のさだまさしのお店、自由飛行館と言うお店がある。
軽い軽食喫茶だ。
次に、ここから近い坂本竜馬が作った、日本で最初の商社「亀山社中」を案内しましょう。
近いと言っても、かなり歩きます。歩かないと行けない所だし・・・・。(笑)
亀山社中跡、最近まで、民家だったのです。
来年のNHK大河ドラマが坂本竜馬が主役なので、土佐出身だけど、長崎でも関係施設は
盛り上がっているのです。ここも改築されたようです。
亀山社中跡まで行くには、こう言う長い階段を歩いて登らないといけない。
これがけっこうキツイのです。歩きを覚悟しないと行けません。
登り切って、そこに到着して下界を眺めるとこうです。
この竜馬の銅像は、長崎市民のカンパで制作され、亀山社中よりもっと上の公園に
建てられています。
司馬遼太郎「竜馬が行く」の記念碑も建っている。
ご覧のように、観光施設を見ようと思ったら、車じゃあまり見れないのです。
歩かないと・・・・。
もちろん、観光バスで見るコースも設定され、連日賑わってますが、それは大きな施設だけ。
おもしろい所は、歩くのが1番見れる。
と言うわけで、長崎を観光するのは、数年前、歩きが1番と考えた長崎観光課が実施したのが
「さるく博覧会」(さるくとは、長崎で歩き回るの意味)を実施したほどだ。
今日は、ここまで。
つづく
今から、楽しみにしてます。
長崎にも、坂本竜馬の銅像があるんですか?
観光バスでは、見れないようですね。
長崎を知るのは、時間を掛けないと、ダメですね。
今日も、観光した気分になりました。
今日のニュースで、NHK大河「龍馬伝」、龍馬の妻に真木よう子 さんが決定と書かれてました。
そして8月からクランクインとも。
彼、福山雅治は、8月いっぱい全国ツアーだから、それが終わったら、撮影に入るんだろうね?
もう、働きっぱなしだね。
体調に気を着けてもらいたいね。
宮崎って山の方もあるけど、市内はほとんど平地だから生活しやすいと思います。
でも、長崎って、山手に民家がいっぱい。
年老いた老人は、歩いて買い物へ行きますが、荷物を持って
階段の上り下りが大変で、休み休み歩いてますよ。
その老人が亡くなったら、そこに住む人がいなくて、空き家です。
若い人は、平地に出来たマンションへ住みだしてるため。
とにかく、変な街ですよ。
異国情緒いっぱいだけど、生活するには不便な所。
だから、私やリーダーは郊外のベットタウンに住んでます。
また行ってみたいです。息子が佐世保にいたこともあるし、・・・呉に上の息子が住んでいますが、ヤッパリ坂の町で、細い路地がくねくねと登ったり下ったり・・・駐車場もない・・・!でもわれわれには魅力がある・・・港町はおんなじですね!・・・夜景もキレイ・・・!