2009年 12月 09日
冠状動脈バイパス手術記録-2
術後の1週間は、痛みと点滴などのコードがいっぱいでの不自由との戦い。
本当に、きつかった~~~。
でも、今思い出せば、何だか、命をもう一つ頂いた気持ちです。
何も知らずに、生活していたら、突然、心肺停止し、あの世だったかも・・・・。
以前我々のバンドに在籍していたベース担当も、心臓の病気で一昨年、突然亡くなった
から、私はもう1度やり直しの人生を頂いたと思い、彼の分も頑張る。
心臓に疾病がある事を、私の掛かりつけのドクターが、見つけてくれた。
そして、「大きい病院へ行けば、もっと詳しく分かるから、行って来なさい」って勧めてくれた。
そして、「心臓カテーテル検査入院」を行い、心臓に欠陥がある事が分かったのです。
1年間、薬治療を続けまして、1年後又、「カテーテル検査入院」を実施したら、
更に悪化してまして、細くなった血管が、残り20%しか無い状態。
「そのままにしていたら、「死にます」、生き残る方法は、バイパス手術しかないです」と言われ
今回の大手術となった訳です。
おしっこ、ウンチなど、何もする事が出来ないので、まるで植物人間みたいだったよ。
しかし、ICU(集中治療室)から出て、ある程度回復したある日、ドクターから術後の説明を受けた。
「今回、手術は成功しましたが、問題が1つあります」とドクターから言われた。
私は、「ドキッ」だ。
つづく
もしかして・・・!?気になります。
私も昨日、検査にいきまして、せっかく薬やめられたのに半年たったら、また・・・ギリギリですよって、いわれてしまいました。 ・・・トホホホホ!
やっぱり気を抜いたらいけませんね~!
60歳過ぎたら、やっぱり体もくたびれてきますよね。
心を入れ替えて体のことを考えた生活にしないと
大変な事になる。
私は、今回、そのことを、身をもって体験したので、
これからは、しっかり体に悪い事は、絶対しないと決めました。
若い頃から、健康診断で、私もずっと高脂血症って言われてました。
でも、簡単に考え、気にも留めてなかった。
野菜など不足していたのは、確か。
>糖尿病ぎりぎりです・
私が手術した病院の同室に、バイパス手術をした人がいました。
その人は、同時に糖尿病もあって、とても苦労してました。
これは、私にも言えることなので、気をつけなくちゃ・・・。