2010年 05月 15日
ガタリンピックの会場へ行ってきた。
爽やかな5月が続いてますね。
暑くも無く、寒くも無く丁度いい気温です。
この季節が続けばイイのに・・・。
母を連れて、有明海に面した道路をドライブしてきました。
有明海の干潟は、いわゆる泥干潟であり、見た目にもあまりきれいなものではない。
海はいつも濁っているし、白砂青松というイメージからはかなりかけはなれていて、
いわば厄介者として考えられてきたようだ。
車で何回も走っているが、宮崎の海岸線みたく綺麗じゃないです。
しかし、沿岸に住んでる住民にとって、有明海は、恵みの海であり、いのちの海でもある。
干潟には、有名な「ムツゴロウ」がいるし、海苔の養殖も盛んだ。
干潟のマイナスイメージをプラスイメージに変えることに取り組んだとのこと。
それが、奇想天外な干潟の上での運動会。
そうして生まれたのが、「ガタリンピック」。
いっそのことならガタの上でオリンピックを、ということでガタリンピックと命名されている。
また、オリンピックならば国際性を、ということで日本在住の多くの外国人や韓国からも
来てもらって年々華やかに盛大になっている。
日本中に地域おこしのイベントは数ある中で、ガタリンピックは発想の転換と独創性で高い
評価を受け、有名になって、毎年地域のニュースでは、必ず取り上げられる。
ガタリンピックが行われる会場に着いた時、子供達中心に、磯遊びをしてました。
鹿島ガタリンピックの開催日は『毎年○月○日』と固定して決められないとの事。
なぜなら潮加減に左右されるため、午前10時から大会を始めるとして、その時刻に干潟が
完全に姿を現していなければならないのです。
例年5月の休日に行われますが、休日と午前10時の引き潮が一致する日はそう多くはなく、
結果、鹿島ガタリンピックの開催日は固定されないのです。
今年は、5月23日(日)に行われるようです。
そう、来週の日曜日だ。
お時間がありましたら、お出かけになったら如何?
遠くまで干潟が続く
有明海の遠浅は有名。場所は、道の駅・鹿島です。干潟で遊ぶ子供達を見守る親たち。
かってに干潟には、入れない。
受付で手続きが必要なんです。
ここが受付、地下足袋を履かされていたよ。
左側にシャワーがある。
海岸べたにも、シャワーが設置されていた。
泥んこが半端じゃないから、強力なシャワーだと思うけど?
以下が昨年のガタリンピックのスナップです。
この日ばかりは、ムツゴロウもいい迷惑かもね?
ガタリンピックで泥だらけになった人はそのあとどうするんでしょうか?温泉もありそうもないし・・・? じぶんで水もっていくのでもないでしょうし・・・?ふしぎです・・・
ちゃんと強力なシャワーが設置されてますから。
潟から出る海岸沿いと、上がった所にありましたから。
ただ、この季節まだ水のシャワーは冷たいでしょうね。
お湯がでるのか確認しませんでした。
潟でドロドロなので、シャンプーや石鹸が必要だと
思います。
お風呂が設置してるかも?