2010年 07月 05日
福山も知らなかった七夕の由来
昨日、バンドの練習が終わり、用事があったので車で市内中心部に向かった。
その途中、FM放送を聞きながら運転していたらちょうど、
福山雅治のTalking F.M.と言う番組がやっていた。
龍馬伝も毎週見ているので、彼の放送を聞きながら運転。
その中で、「もうすぐ七夕だね」って話をしていて、福山が、同じく出演しているディレクターだろうか?その人に「七夕って、どんな由来だったっけ?」って聞いていた。
そして、「これって意外と分からないよね」って言っていた。
1年に一回だけ、この時季に話題になることだし、私だって、福山と同じレベルだよ。
意外と、説明しろって言われたら、出来ないよね。
おぼろげに思いだすのは、織姫とその恋人の男性が事情があって別れ、1年に1度、7月7日に逢えるお話ってくらいだ・・・。
皆さんも、私と同レベルでしょう・・?(笑)
ちょっと調べてみるかな。
七夕の星祭りは、中国に古くから伝わっている伝説。
その説明があったので紹介しましょう。
これは、あるサイトで紹介されていたものです。
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むかし、天の帝に織女(しょくじょ)という一人の美しい娘がおりました。
技芸にすぐれ、毎日、機(はた)を織って暮らしていました。
そのうち、農耕に一生懸命な牽牛(けんぎゅう)と結婚し、二人は夫婦になりました。
ところが、それからというもの織女は、あれほど熱心だった機織りをやめてしまったのです。
父の天帝は怒って牽牛を織女から引き離し、銀河のかなたに追放してしまいました。
しかし、悲しみにくれる織女を見かねた帝は、年に一度、七月七日だけ逢うことをゆるしたのです。
以来、牽牛は七月七日が来ると、銀河を渡って織女に逢いに来ました。
その日が雨のため、水が増して銀河を渡れないと、鵲(かささぎ)が群れ集まって翼を広げ、
橋となって渡してくれました。
織女は琴座の「ベガ」、牽牛は鷲座の「アルタイル」という星で、この二つの星が、年に一度、七月七日の夜に近づくところから、この伝説が生まれました。
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そう、そう・・こう言う内容だったよ。
小学生の頃、学校で習った気がするよ。
しかし、覚えていた事に間違いがあったな~・・。
2人は、恋人同士じゃなかった。
夫婦だったんだよね・・・。(汗)
七夕は、万葉の時代から行われ、元来、旧暦の7月7日の夜のことであるが、日本では明治改暦以降、お盆が7月か8月に分かれるように、7月7日又は月遅れの8月7日に分かれて七夕祭りが行われる。
ちなみに、有名な仙台の七夕は旧暦での実施で、8月6~8日に行われている。
関東では、平塚が有名だが、今年は7月1~4日、すでに昨日で終わっていた。
以下は、仙台の七夕まつりの飾り
もっとも最近は特に天候不順で、おまけに空気も汚れていますので晴れていてもよく見えませんが・・・悲しいことです。
昔フィジーにいったことがありますが、満天に輝く星が落ちてくるほどキレイでしたよ。星の数も日本の倍以上ありました。
それは、凄い。
ハワイより相当遠いでしょう?
仕事でいったのかな?
いや、旅行で行ったと思いますが、綺麗だったでしょうね?
満天の星か?
東京からすれば、宮崎や長崎の星だって綺麗ですよ。
あそこは、京浜工業地帯から絶えず煙やなんやら出てるので、空が汚いです。
もちろん、海も汚いです。
日本で考えれば、九州は最高の場所です。(笑)
ただ、行ったのは昭和の47年です。(まだ20代)
近々旅行記でも書こうかな?と思いましたが、残念ながら写真があまりないのでどうなるか・・・8mmフィルムはあるのですが・・・!?