2010年 08月 02日
日テレ記者の悲報・長崎県人だった。
カメラマン川上順さん(43)とみられる2人が心肺停止状態で倒れているのを
県警山岳救助隊員が発見。
2人は同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
そして、今日の昼のワイドショーでも、この事件を大きく取り上げていた。
今日のニュースで分かったことだけど、なんと、1日死亡が確認された日本テレビ報道局記者、
北優路さん(30)は長崎県の大村市の出身と言う事が分かりました。
大村市と言えば、長崎空港がすぐ傍にあり、昔からの城下町だ。
自然や観光など、私も何かと利用するすることが多い市だから、ちょっとビックリしてます。
ちなみに、弟もこの大村市に住んでます。
事故を受け、親類や友人、恩師らは「まさか」「驚きで何も言えない」と声を詰まらせている。
叔母の神崎恵子さん(56)は「信じられない。3人目の子どもが昨年11月に生まれたばかり。
人間、いつ災難が襲い掛かるか分かりません。
健康に気をつけていても、交通事故や災害、このような事故にあって亡くなる事もある。
人生、一寸先は闇といいますが、健康以外のアクシデントに注意するに越した事は無い。
彼らは、どうも、いずれかの場所で沢の流れに飲み込まれ、発見現場まで流された可能性があるとみている。
死因は水死と報道されている・・・。
亡くなられた2人のご冥福を祈ります。
キー局の取材の時、場合のよっては無理なこと、あるいは常識はずれのことを要求されることがあるかもしれません、そういうときには”毅然として断るように”と話をしました。
日テレさんの場合は詳しいことは分かりませんが、断る勇気、あるいはやめる勇気が必要だったかもしれません。
なくなられた方にあらためて哀悼の意を表します。
Nさんのところは、もろこの事件が参考になりますよね。
山の遭難や、釣りに行っての海難事故などは、
休日を使ってやっと来たのに、天候不順で
中止かって思い、中止は嫌だ、大丈夫だって
強行した結果、事故に繋がってますよね。
今回も、せっかくここまで来たのに、手ぶらでは
帰れない。
何か、撮って帰らないとって無理したのでしょうね。
自然は、簡単じゃないですよね。
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