2010年 12月 03日
また、忠臣蔵の映画が・・・。
今年も、12月18日(土)より「最後の忠臣蔵」と言う映画が封切られるようだ。
ちなみに、主演に役所広司、佐藤浩一。
ストーリーは、赤穂浪士の吉良邸討ち入りで、大石内蔵助率いる46名が切腹。
これは、あまりにも有名だ。
こうして殉じた中で、密かに生き残った瀬尾孫左衛門(役所)と寺坂吉右衛門(佐藤)という2人の武士がいた。
討ち入りの事実を後世に伝えるため生かされた寺坂は、事件から16年後、討ち入り前夜に逃亡した瀬尾に巡り会い、瀬尾の逃亡の真相を知る・・・・。
と言う映画らしい。
『最後の忠臣蔵』は、『ラスト サムライ』『硫黄島からの手紙』などを送り出したワーナー・ブラザース映画が本格的に邦画製作に乗り出したローカルプロダクション第一回製作作品。
最近、邦画もヒットするようになり、ハリウッドも力を入れだしている。
ハリウッドが忠臣蔵制作かって、ちょっとビックリしませんか?
私が勤務していたマイカルの関連会社、シネコンのワーナーマイカルが日本で頑張ってるのも、
一つの土台になってませんか?って思います。
私だけじゃないと思うけど、余りにも、忠臣蔵の映画って多いと思わない?
この映画の製作者は、題名を付ける時、相当悩んだんじゃ?
題名を何と付けようかって・・・。
これからも、「何とか忠臣蔵」は制作されると思うよ。
ただし、忠臣蔵は、かなりの演出・創作・脚色が行われており、史実の通りではない事を知っていてください。
このことを頭に置いて、忠臣蔵を考えた方がイイと思う。
そして、この内蔵助らの討ち入りに関して、疑問を持つ歴史学者は多い。
吉良を討った行為が復讐にあたるかどうかも疑問であると言う。
浅野は「殿中抜刀の罪で死罪」になったのであり、吉良が浅野を殺害したわけではない。
むしろ逆であり、浅野が吉良に対して殺人未遂を犯しているのである。
復讐であるとすれば、浅野にそこまでの行動をさせた吉良のそれ以前の行動に問題があった
という事になるが、浅野が吉良を斬ろうとした動機は「いじめ」と言われているが全く不明らしいよ。
ちなみに、46名の墓が、東京の泉岳寺にある。
私は、ここに行った事があります。
場所は、品川駅のちょっと前、地下鉄、都営浅草線の「泉岳寺駅」、今でも、お線香が絶えません。
全員のお墓に線香をあげて回りましたよ。
思ったより小さなお寺でびっくりでした。
昨日東京から帰りました。
Bon Joviのドーム公演に行ってきたんですよ。
すばらしかったです~^^
昨日帰る前に岩崎庭園にも行ってきました^^
今日の東京は、朝から大荒れ。
昨日帰ってきたのは、大正解だったね。
>Bon Joviのドーム公演に行ってきたんですよ。
しかし、ママンさんも続くよね。
Bon Jovi、昨年も行ったんじゃなかったっけ?
ドームだと、彼らは画面でしか見えないでしょう?
やっぱりライブは、最高だよ。
泉岳寺行ったことあるの?
今回じゃないよね。
以前でしょう?
ここに忠臣蔵の面々が眠っていると思うと
何だか不思議な感覚じゃなかった?
私は、何か江戸時代にタイムスリップした気分だったですよ。