2013年 10月 25日
クレイジーG(若者にウクレレを広めたジェイクの凄さ)
「モアナ・グリー・クラブ」を結成しプロ・バンドとしてビクターと契約しデビュー。
来日したバッキー白片や、ディック・ミネ等も活躍。
そして、戦後進駐軍基地でハワイアン音楽が求められ多くの学生バンドが誕生し、
プロとしてデビューしていったようです。
こうして昭和初期に日本に導入されたハワイアン音楽は、各校の学生を中心に発展し、
特に昭和20年~30年代から職業化され、昭和40年代にかけて最も華やかな時代。
西銀座の不二家ミュージックサロンや銀座「タクト」では多くのハワイアンバンドが
出演していました。
しかし、ビートルズ、ベンチャーズ、フォークなどに押され、その後、ハワイアン音楽は、
日本ではほとんど聞けなくなった!
マスメディアでの取り上げ、AM,FM、テレビでの放送などまったく無くなった!
10年ぐらい前から、フラダンスのブームがやってきて、ハワイアン音楽も徐々に
聞けるようになってきた。
だけど、若い人がやり出して初めてブーム再来と言える。
オータサンの貢献も大きいけど、若者には、やっぱりこの人が貢献は大きいと思う。
今、若い人がウクレレを弾き出したのは、彼の影響からだ!
そう、彼の名は、ジェイク・シマブクロだ!
彼の弾く、クレイジーGは圧巻!
この人の奏法を日本の若者はいっぱい真似してウクレレに親しんでる!
そのライブを見つけましたので、どうぞご覧ください!
>ビートルズ、ベンチャーズ、フォークなどに押され、その後、ハワイアン音楽は、日本ではほとんど聞けなくなった!
確かにそうですね。夏でもビアガーデンでもバンドはなくなりました。
社会人後半時代は、ホテルのラウンジでドリフターズの高木ブーのウクレレバンド、小錦のウクレレ程度くらいでした。
個人的にはロスインでイオスの棚橋さんがプライベートの時はウクレレを持ってきて気が向くままに歌ってくれるのを聞く程度ですね。
しかし今やおばちゃまから火が付いたフラが若い人も健康のためにと多くなってきていますからバンドも復活や新たに組んで活動するのでは。
シマブクロ氏の演奏は凄いですね。
そうなんです!
ハワイアンが人気落ち目になったのは、私が大学に
入学した頃はすでに始まってました!
私らは、ビートルズで育ち、我々より年上はハワイアンで
育っているのですからね!
やっぱりフラ人気が再度女性に火が着き、それに伴って
音楽も徐々に人気がでてきたと思います!
いまじゃ、男性もフラを踊る時代になってるんです!