2014年 10月 10日
長崎の歌シリーズ 「長崎ぶらぶら節」!
ここでほぼ毎回演じられる「長崎ぶらぶら節」を紹介しましょう!
この曲は、今では長崎を代表する民謡として有名です!
だけど、この曲が大昔から歌われていた訳じゃない!
明治、大正、昭和初期このくらいから一般に知れ渡ったと思う!
そして、この長崎ぶらぶら節を題材に作家・作詞家の「なかにし礼」が本を書いた。
歌と愛と花街長崎を題材にして、なかにし礼は、直木賞を取った!
そして、直木賞を取ったことで、映画にもなり、吉永小百合と渡哲也が主演で
全国公開にもなり、長崎の異国情緒意外に、花街もあるんだと認識されたものです!
地元長崎に、このような題材があるのに、長崎の人が書くのじゃ無く他県の
人が書いた事に、ちょっと悔しい思いをしたものだ!
数年前の長崎くんちで、踊り、歌われた「長崎ぶらぶら節」が見つかりました!
長崎の人には、よく知られた曲ですが、他県の人には初めて聞く人もいるかな!
こんな曲です!
長崎ぶらぶら節、本も映画も見ていませんし、歌と踊りも初めて見ました。
長崎ぶらぶら節という名前だけは聞いた事がありこのワードだけが私の中では独り歩きですね。
この歌は、意外と歴史が浅いのです!
普通、民謡といえば、江戸時代から歌い継がれていて
古いと思います!
だけど、このながさきぶらぶら節は意外と新しいと思います!
だけど、民謡教室では、けっこう歌われていて、他県の
人も歌っているのを聞いたことがありますよ!
当時、東京にいましたが、映画館前に大きな看板が
あったのを覚えてます!
また舞台にもなりましたよ!