2016年 02月 05日
藤圭子は、この曲から始まったが!
私は、まず演歌は聞かない!
だけど、藤圭子は、年齢は2つ下だけど、青春時代を同時に生き抜いて来た歌手!
亡くなってるし、たまには彼女の歌を聞きたいと思い、久しぶりに聞いたんです!
いや~、あの可愛い顔に似合わないドスの聞いた声に鳥肌が・・・・。
当時、リアルタイムで彼女を見て聞いたので、ピークを良く知ってる!
北海道から出て来て、まだ無名だった彼女が、一挙スターになって行ったのも!
浪曲歌手の父と、三味線瞽女の母・竹山澄子と一緒のドサ廻り人生。
勉強好きで成績優秀だったが、貧しい生活を支えるために、高校進学を断念。
17歳の時に岩見沢で行われた雪祭り歌謡大会のステージで歌う姿が
レコード会社の関係者の目に留まり、上京してます。
そして1969年9月25日、RCAレコードより「新宿の女」でデビューしてるのです。
彼女の最後が、悲惨な死だったことは、皆さん良く知ってますよね!
今回のアップ曲の頃は、まだ18か19歳の頃で、声もバリバリで可愛い盛り!
なぜ、あのようになったのか、しばらく、彼女のその後を調べてみたい!
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1969年は私は6歳で幼稚園生でしたf(^^;
なので、この曲は全く記憶にありません(汗)
でも「圭子の夢は夜ひらく」は当時大ヒットしたので強く印象に残っています。
それにしても18・9歳でこの歌声、表現力はすごいです。
生まれ育った環境が大きく影響しているのでしょうね!
一芸に秀でた人や天才肌の人って、短命な人が多いような気がします。
そうか!
幼稚園児じゃ、この曲は覚えてないよね!
そして、曲そのものも暗い大人の歌だから
子供時代じゃ知る由もないよ!
この頃は、まだ若いから、声もばんばん出る年齢!
私も好きだったですよ!
なかなかの美人だったしね!