2017年 01月 07日
1月7日!
1月7日の朝に食べられている日本の行事食ですよね。
私が子供の頃は、母がこの日にちゃんと作って食べさせてもらってました!
甘いお菓子が大好きな子供時代にとって、春の七草や餅など塩味の粥で、
美味しくもなんとも無く、逆に苦痛だったです!
この七草粥は、その一年の無病息災を願って食べると聞いてます。
お正月に祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
次に、九州では1月7日にやる「鬼火炊き」が有名!
この呼び名は、地方、地方でいろいろ違うようだし、日にちも違う!
日本全国で見ると、関東以北は、ほぼ「どんど焼き」と言うようだ!
調べたら、京都・北陸では、「左義長(さぎちょう)」と言うらしいが、九州は
最初に書いたように「鬼火焚き」と言う方が分かるみたい。
鬼火焚きと言う呼び方自体は九州地方であっても、正月に飾り付けた物などを
各地域の広場や田んぼで焼いたり、餅を焼いて食べる風習自体は広範に全国で!
この日をもって、我が自治会での門松も撤去いたしました!
意外と忘れてますが、1989年1月7日に、昭和天皇が崩御しました。
この時は、テレビ放送も自粛、自粛で普通の放送は取り止めていましたから
街のビデオ屋に人が殺到したのを思い出しました!
この頃は東京で仕事してまして、かつ勤務地が青山だったので、街付近が
厳重警戒中で、なんともざわついていた事を思い出します!
昭和は64年まで続きましたが、この日が昭和64年の最後の日です!
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春の七草のかゆは毎年戴いています。飲み助の私には胃にやさしく良いですね。一人の時も作っていました。
我が家の近くでもどんど焼きは土手で毎年やっているようです。我が家は松は今朝外しました。昨日は(6日)出初式でした。9日成人式東京では雨から曇りで良かったですね。あと鏡割りで一般的な正月の催しが行われますね。
ショウは天皇崩御は思い出があります。その前年11月に東京で平和島クアハウスをオープンさせていてテレビCMなど止めましたしイベントも中止しました。
そうですか!
パパリンさんは、1人の時も七草粥を作ってましたか!
さすがです!
東京でも、どんど焼きやってますか?
都心部じゃ、火があぶないので、もうやってないと
思ってましたよ!
都心部は危ないけど、河川敷なら、大丈夫ですね!
昭和天皇崩御の時は、どこも自粛自粛だったですよね!
七草のパックが昨今は売られておりますが、我が家は大根の葉っぱでお粥を炊きました。
暴食しまくった胃には本当に優しかったです。
どんど焼き、当地では【さいと焼き】と言いまして、神社の境内で今年は14日に行われます。
前後しますが11日の鏡開きには、お汁粉を作ります。
西日本はぜんざいが多いそうですが、長崎はどんなですか?
主人に聞いても覚えてないと言うのです(-.-;)
七草粥は、田舎の自然いっぱいの所なら、草が取れるかも
しれませんが、今じゃ、そう言う所はほぼ無いでしょうから
一時、中断されていましたね!
だけど、スーパーなどで、この季節にセットで売りだす
ようになって、また復活したように思います!
たしかに、縁起物だから食べた方が良いですよ!
多分、おしるこ(お汁粉)とぜんざい(善哉)は、
使う餡によって区別をすると思います!
こしあんを使ったものを「御膳汁粉」、粒あんを使ったものを
「ぜんざい」というのじゃ!