2020年 05月 15日
昨年に続き「5月のバラ」を!(秋川雅史バージョン)
五月のバラは、作詞:なかにし礼、作曲・編曲:川口真が作った曲だ
良い曲だけど、ほとんどヒットしなかったと言っていいだろう!
色々な歌手がこの曲を歌った、つまり競作、ヒットしなかったけど、そういう意味ではやっぱり名曲!
ボーカリストである私には、この秋川雅史の最初の第一声からズドンと心に入って来る。
私が20代の頃、つまり50年くらい前の曲で、当時、TBSでサウンドインSと言う
音楽番組があって司会は伊東ゆかり、そこに新人で塚田三喜夫と言う歌手が
伊東ゆかりのパートナーとして出ていたが彼がこの曲を歌っていて好きになったのです!
50年くらい前だから、彼は、若くて、背が高く、歌も上手くて、男の私も
嫉妬するくらいのイケメン、何もかもパーフェクトに思えた。
だけど、神は彼に長寿は与えなかった、肝硬変で56歳の若さで亡くなった!
その後、この曲は競作となり、沢山の歌手が取り上げ歌っています。
この歌は音域が広い上に、高音が遺憾なく発揮できなければ雰囲気崩れてしまう難しい歌である。
オリジナルを歌った津川晃、カバーした尾崎紀世彦・塚田三喜夫は故人となり、今やこの歌を歌える人が
少なくなってしまったことが残念であるし、こんな素晴らしい名曲が埋もれぬよう
新たに歌いこなせる歌い手が出ることを願うばかりである。
昨年、塚田三喜夫バージョンをお届けしましたので、今年は歌い手を変えて、日本の
テノール歌手である秋川雅史の歌で聞いて頂きたい!
今でも5月になると、私は、この曲を聞きたくなる!
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流石、昔のTBSでサウンドインSという番組も懐かしい名前、間違っている番組名か解らない状態です。
確かに昔は音楽番組が花盛りでしたが今やぁ殆どないですね。あっても中々聴く機会もないです。
吉本の芸人がワイドショーの司会、コメンテーターをやる可笑しな時代ですね。
この歌は尾崎紀世彦のうたで知っています。
いい歌ですが、ヒット曲ではありませんね!
尾崎もそうですがこの碑ともすごいですね~・・・人間の声とは思えません。よくこんな声が出るもんです。神様は不公平です。
ai さんも歌っているのでは・・・!?
きかせてください・・・^^;/
良い曲なのに、あまりヒットしなかったんです!
だから、マスメディアへの露出も少なかったとおもいます!
その頃は、尾崎紀世彦が1番人気があるころで、彼がアルバムで
この曲を取り上げて歌ったことで、少し一般に知れ渡りました。
このころは、歌う歌手と、曲の作りては違ってましたが
今の時代は、シンガーソングライター全盛なので、このような
曲は、なかなか出てこないですね!
この曲は、尾崎紀世彦が歌ったから、少しは
世間に知れましたが、それまでは、いい曲なのに
あまり売れてなかったですね!
わたしは、この曲は挑戦しましたが、高音がきつけて
途中で挫折し結局完成しませんでした。
もっと体力と若さがないと歌えない歌です。
20代だったら、また挑戦するけど、70歳では無理ですよ(汗)