2009年 06月 12日
09年6月12日 ウクレレ3部作・最終日は、ウクレレ界の神様。
一昨日のスーパーウクレレガールが、娘なら、昨日のジェイク・シマブクロは息子。
じゃ~~お父さんは?
そうです。
お父さんって感じがピッタリなのが、「ハーブ・オオタ」だ。
今日は、ウクレレの話題の最終日とさせていただきます。
本名はHerbert Ichiro Ohta。
OHTA-SAN(オータサン)の愛称で知られ、「ウクレレの神様」とも言われている。
幼少時からエディ・カマエの影響を受けて猛練習を重ね、
OHTA-SAN STYLE と呼ばれる独自のウクレレ奏法を確立したのです。
両方の指使いを拡大して、映像にしてるので非常に参考になる映像だ。
右の手の親指の爪に注目。
15歳でプロデビュー。
ハワイアン音楽だけにとどまらず、ジャズ、ラテン、クラシック、ポップス、ロックなど
あらゆる種類の音楽をウクレレ一本で演奏するというスタイルは、
多くのミュージシャンに影響を与え、ソロ楽器としてのウクレレの可能性を大きく広げたのです。
日本語も堪能で、1953年~1963年の朝鮮戦争時には、アメリカ海兵隊司令官付通訳として約11年間、韓国と日本にも駐屯している。
1980年代後半からは毎年のように来日するようになり、日本における第二次ウクレレブームの火付け役となったのです。
日本のギターデュオ・「ゴンチチ」と「オオタサン」とのコラボの映像。
彼らのほのぼのとした会話にも、癒されるし、オオタサンのウクレレは、やっぱり最高。
この人がいなかったら、ウクレレブームは来なかったでしょうね。
そう言う意味では、「ウクレレの神様」って言うのは、まんざらオーバーな表現じゃないのです。
さらに現在は、オオタジュニアーも大活躍している。
本当にこの人がいなかったら、ウクレレがここまで人気がでて
又、スポットライトをあびる楽器にならなかったでしょうね?
YouTube見ました。
やはり独特の奏法ですね。
2番目のゴンチチとの共演は、凄く癒されました。
有難うございました。
今日もお越しくださり有難うございます。
この人が、ハーブオオタさんですが、知ってましたか?
ウクレレをハワイアン中心の楽器から、ジャズ、スタンダードも出来るんだぞって、世界中に広めた大貢献者。
若者がウクレレをやりだしたのは、この人の影響。
次に、ジェイクなどを見て、次の若者が又ウクレレやりだした。
ウクレレの未来は、明るいと思います。
次のテーマは何にしようかな?