2009年 06月 18日
こんな凄いスティールギター演奏見たこと無い。
今日は、また音楽の話に戻そう。
ハワイアンやカントリーには、スティールギターが無くてはならない。
最近は、無くてもやってるバンドは増えつつあるが。
その為、スティールギターを弾ける人が少なくなっている。
やってる人は、どんどん高齢者になってる。
若い人が、やらないからね・・・・・・。
スティールギター奏者を育てるなら、若者に気に入られないと。
今のウクレレブームは、又、若者が弾き出した。
サイド専門みたいな楽器だったウクレレが、ソロ楽器として、メインに出だした事も大きい。
また、ウクレレがハワイアンだけってイメージから、ジャズ、ロックまで弾く楽器へ変貌したからな~。
今の若者は、ほとんどギターやキーボードへ流れている。
ちょっとオーバーに言ったら、あと何年かしたら、スティールギターを弾ける人がいなくなる可能性だってあるのです。
絶滅しそうな動物がいますが、この楽器だって危ないよ。(笑)
弾ける人が、年取って、年々減っているからです。
日本のスティールギター奏者の大御所は、次々に亡くなったし。
長崎でも、ハワイアン一筋50年のスティール奏者Mさん。
バンドも持っていたが、数年前に倒れて、病院暮らし。
バンドも活動休止状態だし、当然、スティールギターは弾いてないのです。
次の世代を早く育てないといけませんね・・・・。
そう言うわけで、今日も、世の中広いシリーズ3弾。
こんな凄いスティールギター奏者見たこと無い。
名前は「Bob Brozman」と言う。当然、私もYouTubeで見るまでは知らなかったアーティストだ。
チューニングは、ギターチューニングだろうか?
スティールギター用のチューニングだろうか?
彼は、ここでハワイアンの曲をやってるけど、いろいろな演奏を聴きましたが
演奏スタイルから、彼はブルースが出身じゃないのかな?
凄かったでしょう?
この人は、ハワイアンもやるし、ブルースもやる。
ブルースはブルースでお洒落だ。
そして、ロックもやる。
彼の凄いところは、ギターも一流、ウクレレも一流。
勿論、ボーカルもいける。
凄い人だ。
まずウクレレの演奏の映像だ。
ジェイクの早弾きも凄いけど、彼もやるよ。
次にギターの演奏とボーカルの映像だ。
これも凄いよ。一見の価値大有りだ。
ねっ?
楽しい演奏だったでしょう?
これはこれで最高だった。
世の中広いシリーズ3弾でした。
またまた凄いアーティスト見つけましたね?
スティールギターの演奏ですが、ハワイアンの演奏と全く違う
独特の演奏でした。
普通、スティールギターを演奏しながら歌うのは、かなりリスキーですよね?
だって、バーを押さえる位置をキッチリ止めないと、音程が狂うでしょう?
そう思いました?
いろいろなアーティストって、偶然見つけるんです。
この人も、探そうと思っていた訳じゃないのに、見つけました。
本当に、マスメディアに載らないので、知らないだけで、
凄いアーティストってまだまだいっぱいいるのでしょうね?
このYouTubeのお陰で、随分多くのアーティストを知る事が
できて、嬉しい限り。
また探しますね。
どうもでした。