2009年 07月 28日
静岡から来たお坊さん
お坊さんが、お経を上げに来る日でもある。
これは、毎月のこと。
普段、今日の火曜日は、母は、デイケアーに行く日だが
お坊さんが来るので、デイケアーをお休みしていた。
だから、私も一緒に待機して待ってた。
近くに住んでる姉も、この日は仏壇に飾る花を持って来る。
姉は、この日を毎月のスケジュールに入れて、必ず来るのです。
だから、一緒に、お坊さんが来るのを待ちました。
普段、お坊さんは、11時ごろ来るんですが、今日は来ません。
12時過ぎても、12時半になっても来ないんです。
母が、「お寺に電話してみるよ」って言います。
「忘れてるんじゃないの?」って・・・。
母は、耳が遠いので、相手の声も聞き取れない。
だから、私が電話することに。
江戸時代から続く、けっこう大きいお寺だから、受付担当がいる。
電話したら「すみません。今日、突然、葬儀が入りましたので、遅れてます」って言うじゃないですか。
普段お寺は、事前に私の家に来る時間帯を電話してくれるのに、今日は無かった。
午後から、用事がある私は、もうイライラです。
明日、またディナーショーへの出演があるので、やることがいっぱい。
結局、来たのは午後2時頃だった。
お坊さんに、苦情を言ってしまったよ。
「葬儀などで、予定が変更なら必ず電話下さい」って・・。
こっちもスケジュールがあるのですって。
今日来たお坊さんは、平謝りしていた。
初めて見るお坊さんだ。
お経が終わって、世間話をしたけど、半年ほど前に、静岡から来たと言うじゃないですか。
坊さんの就職って、全国規模で動くんだな~って驚く・・。
また、お寺の内情も聞くことができた。
お寺って、昔の武家社会のお殿様と同じで、子供がいなかったり、娘ばかりで跡継ぎが居なくなったら御取潰しだってね?
だから何とかして婿養子を取るらしい。
それも出来ない時は、本家から別の坊さんが着任するんだって。
だから、お寺は自分のものじゃないんですよって。
「へ~~~~~~」ってなもんです。(笑)
そして、その坊さん曰く、長崎の地理もまだ、中途半端にしか覚えてなくて、お宅訪問にも時間が掛かるんですよ。
山の中腹まで家が立ち並ぶ長崎。
そう言う所にあるお宅に伺う時は、途中までバイクで行きます。
そして、自動車道路がない階段の上の方にある家には、バイクを置いて、そからは、テクテク登りますとも言う。
これがきついんですよ、長崎は、すごい街ですよねって。
「平地がほとんどの静岡市内から来た私にとって、長崎は、たいへんな街ですよ」って嘆いていた。
分かる分かる。
昨日書いたブログのように、山の上にお宅がいっぱいあるのですから・・・。
「真夏に袈裟を着て、坂道を歩くはもっとキツイよ」って脅しましたよ。
その坊さんは、「ハ~~~、そうですか」って、目が点になってました。(笑)
もう怒りはスッカリ消え去り、可哀想になりましたよ。
久々の訪問です。
aibikiさんは、ずっとお元気そうで、安心しました。
お坊さんのお話、面白かったです。
長崎って、異国情緒いっぱいだけど、いざ生活すと大変なんですね?
先日TVによく出るある弁護士さんが言ってました、「ドンドン怒れ、怒ることが元気のもとだ」・・・って!
私も非常~に怒りっぽいですが、歳を取った証拠でもあるのかな~って思います・・・!
昭和の人間なんですよ、お互いに!
でも、ai さんてお母さんのお話など聞くと優しいんですね~!
私も母と一緒に住んでいますが、「何で俺はこんなに冷たいんだろう」・・・と、いつも後悔しています。気持はあるのですが・・・。
ai さんを見習うよう努力します(汗!)
ディナーショーって30日ですか? 忙しいけどうれしいって言うか、日々張り合いがあるんですよね。
身体に気をつけてがんばってください。
お元気でしたか?
まだ梅雨が明けず、嫌になりますね。
ギラギラした暑さもきついけど、ジメジメと災害の危険がある
梅雨が嫌いだな~。
お坊さんの話、面白かったですか?
坊さんって、全国に転勤してるようです。
本部から、連絡がくるんでしょうね。
長崎は、面白い街だけど、生活はしずらいです。
ディナーショーは、今日です。
2時からリハなので、もうすぐ出かけます。
今回のメインは、東京からくるオールディーズバンド。
私らはゲスト。
チケットが1万円なので、キッチリやらないと・・・。
でも、1流の歌手などのディナーショーは3~5万円だから
食事も付いて1万円って、考えれば安いですね。
長崎でも1流のホテルだから、ステイタスもあるし・・・。
250人、チケット完売らしいです。
>でも、ai さんてお母さんのお話など聞くと優しいんですね~!
そうですか?
優しいですか?
私は、35年間、東京生活だったので、親孝行らしき事を出来なかったでしょう。
だから、今、「命の恩返し」をしているんです。
幼い頃から、愛情をいっぱいもらいましたから・・・。
それじゃ、行って来ますね。