2009年 08月 13日
お墓参りは、夜行きます。
東京時代は、この旧でのお盆は関係なかったよ。
8月の13,14,15日は仕事、仕事だったな。
だって、東京は新盆だから。
女房が東京の女(ひと)だったから、妻の実家の墓も都内にあった。
そして、まだ梅雨が空けきれない7月13,14,15日がお盆。
何だか、ぜんぜんお盆の気がしなかったよ。
お盆の時、雨がじゃんじゃん降ってるっておかしいでしょう?
そう言う雰囲気での、お墓参りでしたよ。
一方、長崎では、旧盆。
だから、今日は、母を連れて夕方から墓参り。
長崎は、夕方から、夜に掛けてが、お盆の墓参りです。
墓には、提灯を吊るして、故人を思い出し、賑やかにひと時を過ごす。
久しぶりの墓参りだったので、お墓をキレイに掃除しました。
石柱も布でキレイに拭いたり、大掃除も兼ねて大変でした。
タオルで汗を拭き拭き、疲れ果てました・・・。
テニス焼けで顔が黒いし、疲れた顔を撮られましたよ。(笑)
暗くなるのを待って、花火だ。
お墓で花火って、信じられないでしょう?
平らな土地が少ない長崎は、崖っぷちに墓が多いのです。
老人は、歩かないと行けないので、大変です。
私の墓は、ここじゃないので、母を車で連れて行きました。
長崎に住んでる、姉も来て、一緒にお参りです。
西の果てなので、夜が来るのが遅い。
本当に暗くなるのは、午後8時過ぎだもの。
そして、遅い夜がやってきたら、提灯に火を燈して、次は花火だ。
他県の人には、驚きでしょうね?
TVのヒミツの県民ショーでやってましたが、お盆の夜の墓は
それはそれは、ウルサイの何のって。
家庭用の打ち上げ花火や、爆竹三昧ですから。
ほんとに、崖っぷちにいっぱいあるんですね。
これだったら、老人は、行けませんね。
そう思いました。
そして、墓で花火って、意外と素敵ですね。
凄いところにお墓があるでしょう。
だいたい、こう言う所に墓が多いです。
平地にある墓は少ないです。
年取ったら、本当にきついと思いますよ。
私の母だったら、行けないですよ。
墓で、花火は皆さんやるので、当然のように私達もやります。
ただ、爆竹はうるさくて困ります。
でも、みんなお墓でやるんですよ。
だから、うるさい、うるさい・・・・・。