2014年 06月 24日
長崎の歌シリーズ・「長崎の女」(春日八郎)!
藤山一郎に憧れて歌手を目指す、そして故郷の福島県から上京。
東洋音楽学校(現・東京音楽大学)を卒業後、新宿のムーラン・ルージュで
活動するもなかなかヒットに恵まれず苦しい時代をすごしている!
1952年に、『赤いランプの終列車』が発売され大ヒット。
このヒットによって、赤貧生活から歌手としての活動の場が広がっている。
「長崎の女」がヒットしたのは、かなり後で、1963年です!
私もその時のことは良く覚えておりまして、彼がNHKの歌番組で、新曲として
この「長崎の女」を歌った時を覚えてます。
「ヒットするだろうな~」って、丁度、東京オリンピックの1年前のことでした!
春日八郎の直後に同じキングレコードから三橋美智也、更には三波春夫、
村田英雄、島倉千代子らがデビューしたのです。
美空ひばりも演歌を歌い出し、後に演歌の女王と称されることとなり、
1960年代には北島三郎、都はるみ等が台頭し、演歌の全盛期だったと言える。
このような歌謡曲の流れから、春日八郎を演歌歌手の第一人者と見る事が多い。
音楽ジャンルとして演歌が定着すると、長年にわたり演歌界をリードした。
しかし、残念ながら、1991年肝硬変と心肺不全により新宿区の病院で死去。
享年67歳だったのです。
綺麗な高音で歌う「長崎の女」をお聞き下さい!
春日八郎は舞台も見たことがあります。長崎の人も聞きました。
高音の伸びる歌い手さんでしたね。
私は赤いランプの終列車、別れの一本杉などが懐かしいですね。
この曲付近になると、パパリンさんも知ってるから、良かったです!
そして、本人の舞台を生で見たんですか?
それは、凄いじゃないですか?
東京のどこかで、歌謡ショーか何かだったのでしょうか?
今日のYoutubeの声も綺麗な高音だったでしょう?
私も、久しぶりに春日八郎の声を聞きましたが、あらためて
綺麗な高音にビックリでした!
洋楽一辺倒の私が、長崎の歌シリーズをやりだしてから
多くの日本人の歌謡曲歌手を聞いてますが、プロはやっぱり上手い!
私も、何歳まで声が出るか分かりませんが、まだまだ歌いますから!
この歌も大好きです。
しかし67歳で逝っちゃうとは・・・若いですね~!
このころは演歌全盛で、私もギター覚えたてで、演歌の譜面が難しかったです。ジャズでアドリブやってたほうが楽でした・・・。
パパリンさんにも書きましたが、高校生くらいからずっと
洋楽ばかり聴いて、日本の歌はほとんど聞かなかった私!
つい最近まで、同じような感じでしたが、春日八郎の高い声を
久しぶりに聞きましたが、なんと綺麗なハイトーンなんだろうって
驚きましたね!
これからは、もっと日本の曲も聞き直したいです!