2014年 07月 04日
長崎の歌シリーズ・「長崎ブルース」(青江三奈)!
中心にお届けするようにしておりますが、今日は「長崎ブルース」です!
「長崎ブルース」は、1968年7月に発売された青江三奈のシングル。
この当時は、長崎と付いた曲が大いにヒットしたころ!
先日お届けした「長崎の女」が(春日八郎)1963年)でした!
次に「思案橋ブルース」(中井昭・高橋勝とコロラティーノ)が、1968年です!
そして、「長崎は今日も雨だった」(内山田洋とクール・ファイブ)が、1969年です!
さらに、これも先日お届けしましたが「長崎の夜はむらさき」(瀬川瑛子)が、1970年!
こう言う状況だったから、歌手も、作詞家も作曲家も、こぞって長崎ものを作ったのです!
だけど、作れば何でも売れる訳じゃ無く、その後はあまりヒット曲は出て無いと思う!
そして、当然、長崎県のご当地ソングにヒット作が続いた事から、全国的な長崎ブームが
起こり観光面でも大きく貢献したようです。
長崎ブルースは、発売5ヵ月後にオリコンの2位まで上昇している。
そして翌1969年も年間売上第10位に輝いた。
また、「夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース」の題名で1969年4月に東映で映画化され、
ナイトクラブでの歌唱シーンがある。
そういう意味では、そうとうな全国的ヒットだったと言えますね!
それでは、「長崎ブルース」をお聞き下さい!
年代を書いてもらったので順番が良く解りましたよ。
青江三奈は全国色々なご当地ソングを歌っていますね。
丁度森進一と同じような時期に出てきて変な声を出す歌手達だと思ったものです。
長崎は丸山は今も色町なんですか?南蛮屏風なんて今じゃ歴史的工芸品ですから作詞上長崎らしい地名や品物を載せたんですかね。こんなことを考えちゃ折角の歌がつまらなくなりますね。(ごめんなさい)
ここらへんの曲になるとパパリンさんも知ってるでしょう?
もっと昔の曲もあるけど、この頃の歌にも長崎ブームがあったことが
ヒット曲を聞くと分かりますよね!
その後、東京の地名がついたヒット曲も多くなりました!
コモエスタ赤坂、たそがれの銀座、ワンレイニーナイトイン東京
あげれば、つぎつぎに出て来ます!
丸山は、遊郭が禁止されてから、廃れていき、当時の
賑やかさは、ありません!
だけど、芸者さんの桶屋がまだあって、かろうじて色町の
風情は残ってますよ!
そうですね!
歌詞を書いてる人は、他県の人なので長崎を想像で
書いているのしょうから、こんな歌詞になると思います!