2015年 12月 11日
居留地を散策する時便利なグラバースカイロード !
12月としては大雨に見舞われ、12月全体の雨量の数倍が1日で
降ったとニュースでやってまして、今は台風シーズンかと思ってしまいます!
長崎も1日中、雨でしたが、大雨とまではいかないが梅雨みたいな1日でしたね!
梅雨って言えば、長崎は高台に家が多いから、崖崩れで家が被害に!
長崎市の居留地がある大浦地区もそうです!
私の知人で、ここの山手に住んでいて、崖崩れで家族を亡くしてます!
だけど、ここには、国宝の大浦天主堂やグラバー公園などがあり、
かつ明治時代は長崎の居留地があった所で、有名な観光地でもある!
また長崎の中心商業地に隣接しているから、便利なんだろうな~と思うでしょうが
相計らんや斜面、階段が多い為、人口の流出・住民の高齢化・家屋の老朽化が目立!
もちろん車の横付けも当然出来ないので、歩くしかないのである!
この地区には、「地獄坂」と呼ばれる凄い階段もあって、老人には辛い地域!
そこで長崎市では平成10年から五ヶ年計画で、南山手のグラバー園近くの上田町と、
相生町をつなぐ斜行エレベーターを建設。
この山の中腹に建った家の灯りのお蔭で夜の長崎の1000万ドルの夜景がある!
今じゃスカイロードは、有名になり地元の住民以外に、無料なので観光客も乗る事に!
この傾斜エレベーターは、全国で初めてエレベーターとして作られた公道扱い!
31度という急斜面に建設され、上に到着すると長崎の港や丘いっぱいの家々が
眺められ、長崎の住宅事情を垣間見ることが出来る。
だけど、今じゃ、山の中腹に建った家は空き家や壊されて更地が多くなってます!
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そう長崎は坂が急な所が多くこういうエレベータが無ければ無理でしょうね。
>、今じゃ、山の中腹に建った家は空き家や壊されて更地が多くなってます!
それは良いですね。空き家、廃屋など危険ですから処分されて良かったですね。
長崎は、若いころは、足腰も元気だから坂もあまり苦に
ならないけど、老人には、ほんと可哀想です!
このスカイロードは1日中動いている訳じゃ無く
多分、朝の6:00から夜の11:30まで動いてると思います!
勿論、道扱いと言う事で、無料です!
地域の皆さんは、ほんと喜んでおりますよ!
ただ少子高齢化が進んでおります!
長崎の傾斜、坂道、ほんと大変ですネ!
私の苦い経験は、営業ローラー活動で、とある家からすぐ隣の家に行こうと思ったら、一旦、何十メートルか階段を下りて、また、別の階段を何十メートルも登らないといけないとか、平面地図では大きな道に隣接しているので車で訪問したら、その家は大きな道からは行けず、数十メートル下の道に車を置いてから歩いて登らないといけないってのもありました(>_<)
以前は傾斜地でも市の中心部に近いほうがいいとか、先祖からの土地だということで住んでいた人も、高齢化や不便さから、平地に移っていますよね。でも、市の中心部には住宅がないので、aibikiさんが住まれている郊外の町に流れる人も多くなっていますね。
いまの勤務地も長崎と環境は似てませんか!
住んだことは無いけど、行ったことはあるのでそう思います!
車が今の時代は必需品だから、それが家の前に横づけ
出来ないのは辛いですよね!
いつも思うのは、火事とか、救急車などどうするんだろう?
心配になりますよ!
よくも、こんな所に家がと言う崖っぷちにも建ってますよ!
たまたま地震が少ないからいいけど、地震が多いところじゃ
考えられない作りの駐車場も見ます!
今の所は郊外だけど、住みよいですよ!
この傾斜エレベーターは15~6年前に息子が佐世保の教育隊に入学したとき、帰りにグラバー園など行ったときに乗りました。
有料だと思ったら無料でした。さすが長崎、坂の町だっておもいました。
観光のお年寄りや、近所の地元の人には大変助かりますねー。
長崎は坂道ばかりですから、住むのは無理だと思います。!
観光に行くのはいいですがね!・・・(^^;)
長崎の中心部で、平らなところは、昔は海と思ってイイですよ!
長崎駅も昔は海の中です!
うちのバンドリーダーが亡くなっての葬儀の時、Nさんが
長崎へ来てくれましたよね!
その時、泊まったホテルの付近も、昔は海の中です!
だけど、戦後、人が多くなって、土地が山手にしかないので
どんどん上に家が建っていったのです!
そして、当時は歩き中心で、車社会じゃないので、小さな
露地みたいな道しかないのです!
ここを作ったことで、上の住民は、どれほど助かったでしょう!
私も、この付近の山手には、絶対住みたくないです!
火事、救急の時は、どうするんだろう?