2015年 12月 20日
小野リサがボサノバ風に歌う PIKAKE(ピカケ)!
この「ワイキキ」と言う曲は、アンディが9か月も、暖かいハワイを離れてバンドを率いて、
アメリカ本土をツアーしてた最中、寒いシカゴあたりでひどいホームシックにかかり、
ハワイを恋人のように恋焦がれて書いた歌だと言われてます。
ワイキキは、私も45年くらい前の大学生の頃から知ってる!
彼は、1995年に亡くなっているが、その裏事情を知れば、曲に対する愛着も湧いてくる。
しかし今日お届けする小野リサが歌う「PIKAKE」もアンディ・カミングスの曲なんです!
ピカケ(Pikake)はマツリカという花のハワイ語名です。
この名前は英語のピーコック(クジャク)をハワイ語読みしたものなのです!
ジャスミンのように香りがよく、フィリッピン、インドネシアの国花になってるんです!
このお洒落な曲を、小野リサの軽いボサノバで聞くと、今が冬である事を忘れてしまう!
ハワイアンには、あまり光が当たらないが、このように素敵な曲がまだまだあります!
後半のポルトガル語で歌うと、ハワイアンであることを忘れてしまう!
このような名曲を、まだまだ探して紹介したいですね!
歌詞を日本語に訳したのがありましたが、このような内容みたいです!
ピカケよ、愛しい私の花よ
ピカケよ、私のものになると言ってくれないか
あなたも私のことが好きだと言ってくれれば
それ以上に私も応えるから 必ず約束するから いつも
意味はこんな感じ!いい曲だな~~!
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小野リサの歌声久し振りに聴きました。
ボサノヴァも以前は良く聴いていたので、CDも沢山持っていますが、最近は全く聴いていなくて、この曲を小野リサがボサノヴァアレンジで歌っているのは知りませんでした。
ハワイアンの曲と言わなければ、純粋なボサノヴァの曲と思ってしまうほど、王道のアレンジではないですかね。
ギターのバッキング、ピアノ、フルートのオブリガードを聴いていて、懐かしかったですよ。
私はあらゆる音楽を過去聞いて来ました!
その多くの曲は、過去聞いていても、ある意味、忘れることもあります!
この曲は、忘れてましたが、数年前に、日本のハワイアン歌手の
小出茂が歌っているのを聞いて、あっと思い出したのです!
当時は、作曲した人までは気にしてなかったけど、よくよく
調べたら、ワイキキを書いたアンディ・カミングスだったのです!
小野リサが新しいアレンジのボサノバで歌うと、更にグレードが
アップし、素晴らしい曲になってました!
あまり世に知られざる名曲ですよ!
ハワイアンのイメージが一般的にありますからね!
スティールギターがギーンって流れている感じだから!
ハワイアンをやってないと、原曲を知らないから無理ないです!
ボサノバは、ほんわかムードになれて癒されますよね!