2016年 02月 06日
藤圭子のその後!
「女のブルース」は、藤圭子の楽曲で、2枚目のシングルでございます。
デビュー曲「新宿の女」は1969年の発売で、この曲は1970年2月5日に発売してます。
そして、彼女自身初のオリコンチャート1位を獲得したのです!
なおレコードの売り上げは、累計110万枚。
そして、シングルの3弾の「圭子の夢は夜ひらく」(1970年4月25日)も、オリコン1位獲得。
この曲は、園まりが歌った「夢は夜ひらく」のカバーだったので私的にはあまり
ピンとこなかったけど、世間的には大ヒットでしたね。
藤圭子の歴史を見ると、この曲の頃が、1番のピークだったかもな~!
彼女は演歌を歌っていたが、所属事務所は、怨歌と言う独特のイメージを作り上げ、
衣装も黑い衣装が多く、悲劇のヒロインみたいだったです。
そして4弾の.「命預けます」へと続き、この曲くらいまではヒットしたかな!
1971年、当時ともに絶頂期であった内山田洋とクール・ファイブのボーカル前川清と
結婚するが、結婚生活はすれ違いが重なり、翌1972年に離婚。
私は当時、もうサラリーマンになっていたけど、オファーがあれば弾き語りの
仕事をしてまして、夜がその弾き語りの仕事でしたが、その帰りに新宿のホームで
藤圭子とバッタリ会いましたよ!
多分彼女も、クラブかキャバレー営業の帰りで、マフラーで顔を半分隠してました!
そして1974年、喉のポリープの手術を受け、かつてより歌に幅がなくなったことを悔やみ、
引退を考え始め、1979年に、引退してしまった!
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