2016年 02月 26日
映画音楽は永遠です! (ブーベの恋人)
クラウディア・カルディナーレとジョージ・チャキリスの悲しい恋物語の映画でした!
一九四四年ごろ、イタリアのある田舎町にあるマーラ(クラウディア・カルディナーレ)
の家に、ブーベ(ジョージ・チャキリス)という青年が訪れた。
終戦になって、故郷に帰る途中、マーラの異父兄サンテの最期を報告するため
に立ちよったのです。
マーラの父親は、心からブーベを歓待したが、サンテを失った母親は、
何かしらブーベに対しても敵意を抱いていた。
その後数カ月ブーベとマーラの文通がつづき、冬になってから仲間と
運送屋をはじめることになったブーベがマーラを訪ねて来る。
彼はマーラの気持も確かめず父親から彼女との婚約の許しを得て帰ってしまった。
昔のヨーロッパも、戦前の日本みたいに親の権限が強かったのですね!
第二次世界大戦後の貧しいイタリアの悲しい映画でした!
そして、もう50年くらい前の映画なのに、このテーマ曲はずっと忘れられません!
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