2016年 03月 01日
介護の大変さは経験しないと分からない!
私は、母を約6年に渡り、介護したからです!
親父も母も倒れて介護が必要になって、ある意味、介護離職したと言っていいでしょう!
今日のニュースの内容は、認知症男性がJRで事故死して、その後の対応に
JRが被害をこうむったとして、損害賠償を請求したと言う内容!
一審では、一緒に住んでる介護1の奥さん、及び都心部で離れて仕事をしてる長男も
責任義務があると、720万円の支払い、2審では減額されたが奥さんに360万円の
支払いの判決、そして、今日の最高裁で家族側が勝訴し、JR東海側の請求を棄却した!
介護してる人の管理責任を問う問題もあり、興味深くニュースを見たのです!
母は、それほど重症じゃ無く、介護2でしたから、男の私でも何とかなったように思う!
亡くなる頃は、介護4でしたから、自宅で介護出来るレベルじゃなく
病院と老健を行ったり来たり、最後は、老健からも断られ行く所がなくなりました!
ただ認知症は出ず、徘徊などで困ることはなく最後は老衰みたいに息を引き取った!
親の介護の問題は、ほんと大変なんです!
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介護の問題は非常に難しいと思います。
私の両親ももう直ぐ80歳に手が届きます。
病院通いはしているものの、まだなんとかボケもせずに暮らしていて、取り敢えずは介護とは無縁な状態です。
しかし、いつ介護が必要な状態になるか分かりませんし、いずれは面倒を見る時が来るでしょう。
そうなった時、仕事をしながら介護できるだろうか?とか、自分は十分な事ができるだろうかと考えてしまいます。
せめて、私の定年退職までは何とか元気でいて欲しいです。
私もあなたの年齢くらいから、親の今後をどうするか
考え始めました!
それまでは、介護1、介護2などと言う言葉じたい
知らない世界だし、お金の負担がどうだ、あ~だも
知りませんでした!
そこでいっぱい勉強したんです。
親はいつまでも元気じゃないです!
そして、こう言う介護は順番に廻って来ます!
元気なうちに、いっぱい親孝行しといて下さいね!
介護問題はその家族の置かれた条件によって皆違いますが私の場合は両親を続けて介護していました。
ただ介護と言っても病院、介護施設といった繰り返しです。
徘徊は無かったが自宅へ戻ろうとリハビリも励んでいたが介護施設、病院の繰り返しでいつの間にか本人のやる気は無くなりました。そして家族には大変な入院費が毎月掛かって行きます。
全部私が支払っていたがいつまで続くのかと親ですが何となく困った記憶があります。
そうですね!
親の介護で病院や施設に入りっ放しだと経費が
掛かりますよね!
同じようなことをやった私には、理解出来ます!
親の晩年は、私が主夫でしたので、ほんと大変でしたね!
家の炊事、洗濯、掃除、諸々の支払も大変でした!
だけど、精一杯頑張ったので、今は悔いないです!