2016年 03月 09日
悲しみは星影と共に!
あのころサントラ盤としてよくラジオから流れていました。
この頃のヨーロッパ映画は、第2次大戦をテーマした映画がかなりありましたね!
戦争は一般の市民が犠牲になるだけで、そこからは何も生まれないのに。
悲しい映画でしたし、この曲を聞くと映画のシーンが思い出されます!
映画解説を参考にしてます!
第二次大戦下のユーゴの片田舎に若い娘レンカ(G・チャップリン)と盲目の弟ミーシャ(フュデリーコ)が住んでいた。二人はユダヤ人で、彼らの父ラクトは収容所に送られていた。レンカとその恋人のイヴァン(ニーノ・カステルヌオーボ)は、ドイツ軍の攻撃が始まるとミーシャを連れかつての想い出のある保育園に逃げる。若いレンカにとって、青春の唯一の甘美な思い出は、保育園でのイヴァンとの淡い恋の数日だけだった。しかしユダヤ人であることを知られたレンカとイヴァンの二人にナチスの手が迫ってくる・・・。
ジュラルディン・チャップリンがその生涯で最も輝いた演技を見せ、フェデリーコ坊やの盲目の演技が涙を誘います。またあのニーノ・カステルヌオーボが出演しているのも映画ファンには嬉しいものです。この作品が実話に基付いているだけに、一層の悲しみと怒りが込み上げてくるのを禁じ得ません。
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初めて聞いた映画です。悲しい映画のようですね。
現在ヨーロッパでは難民問題、宗教問題そして日本では3・11問題で暗い、悲しい話題が多いですね。
この曲は知っています。
いかにもイタリア映画って感じですね。
「鉄道員」、「禁じられた遊び」、「ひまわり」、「汚れなき悪戯」などなど・・・映画とともに主題歌もヒットパレードの上位をいつも占めていましたね!
当時の若者がギターを練習すとき、必ずといっていいほど「禁じられた遊び」を弾いたものですね・・・
なつかしいです。
この曲は、サントラ盤として良く聞きました!
もう、このイントロだけで、泣きそうになります!
今も、当時も、なにかと、戦争や事件が多いヨーロッパ!
島国である日本は、そう言う意味では、住み易いですよ!
さすがにNさんは知ってますよね!
このサントラ盤のイントロは、忘れません!
昔は、このような第2次世界大戦をテーマにした
映画が多くありましたよ!
ソフィアローレン主演の「ひまわり」もそうですね!
映画音楽から、いっぱい影響を受けてました!