2016年 06月 13日
アメリカは、女性のスティール奏者が多いよね!
この女性は、シンディ キャッシュダラー(Cindy Cashdollar )と言います!
音楽的分野から言うと、カントリーロックかな!
ハワイアンのスティール奏者じゃないけど、アメリカにはカントリーロックの世界が
あるから、意外と女性のスティール奏者って多いと思う。
それも、女と言う部分を全面に出すのじゃ無く、音楽奏者として一流だ!
アメリカのカントリー音楽業界で、スライドギターを縦横無尽に弾きまくるオンナと言えば、
皆さんは知らないと思うけど、 Bonnie Raitt と言う私と同年輩がいる!
知名度こそ及ばないものの女性ではこの人こそ第一人者と言いきってしまいたいのが、
このシンディ キャッシュダラー(Cindy Cashdollar )である。
彼女は、専業のスライド・ギタリストであり、ドブロやエレクトリック・スライドは勿論、
ラップスティールやペダルスティールまでなんでもござれの豪腕で、数多くのミュージシャンを
バックで支えてきた百戦錬磨の強者なのです。
ノリノリで聞けますよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンディ キャッシュダラー(Cindy Cashdollar )初めて知りましたf(^^;
プロなので当然ですが、テクニックが凄いですね!
右手も左手もよく動くなーと感心させられます。
この楽曲はジャンルとしてはカントリーなのでしょうが、ロックやジャズの雰囲気もあって、聴いていると自然と身体が動きますネ(^^)
今週末の土曜日に佐賀大学ハワイアンミュージック研究会のOB会があります。
ひょっとしたらStを弾くことになるかもしれないので、少しだけ練習しています。
この女性スライドプレイヤーは初めて知りましたが、本当に凄腕ですね!女性ではないですが、以前aibikiさんが紹介された事があるボブ・ブロズマンも超絶スライドプレイヤーでしたよね。20年程前になんかのビデオで初めて見た時は驚きましたが、ブロズマンに比べるとこの女性のインパクトは薄いです。(^ ^) 残念なことにブロズマンは3年前に亡くなりました。
時間にまかせて、次々に探していると、いろいろな
アーティストが見つかるものです!
女性でこれだけのテキニックを持ってる人は、日本では
まずいないと思います!
特にカントリーは本場だから、STを弾く女性は多いかも!
とにかく、ノリノリで聞けるのが嬉しい。
OB会ですか?
ST弾くようだったら、頑張ってね!
えっ、ボブ・ブロズマン亡くなったの?
髭ずらだから、老けて見えるけど私より若いんだよ!
彼は、幅広い演奏家!
カントリー、ハワイアン、ラテンなど何でも演奏
してたからね!
私も彼を初めて見た時は、強烈な演奏にビックリ!
だけど、アメリカは、女性のミュージシャンが本物だね!
このメロディだからハワイアンでもスチールギターのイメージもないですね。
話は変わりますが日本で現役のプロのハワイアンバンドはあるんですか?
今シチールギターはマヒナスターズ位しか聞けませんが。
カントリー系ではこんな弾き方ですねー!
ドブロも同じでしょう、オープンチューニングで開放弦を使っての早弾きが面白いですものね。
むかし真似事をやりかけたときもありましたが、やっぱり私には合いませんでした。
しっとりゆったり癒されるハワイアンが一番向いてるようです。
スティールギターを使う音楽シーンと言えば、
ハワイアンか、ウエスタンしか無いと言っても良いです!
その2つとも、日本では元気がありません!
戦後間もない頃は、この2つは凄い人気があったのですが!
だから、男でも日本では、演奏する人が減っていて、
女性は、数えるくらいでしょうね!
日本のハワイアンバンドは、飯が食えないので、
ムード歌謡に転向しましたから、無いかもしれません!
カントリーやってる人は、ドブロもやる人が多いのかな!
多分、そうじゃないかと思うんですが?
実際、私の知り合いで、ウエスタンやってる人が
ドブロもやってますよ。
私も、カントリーのスティールより、やさしいハワイアンの
スティールが好きですよ!