2016年 09月 17日
大橋節夫・ロック版・赤いレイ
私が大橋節夫の、このアルバムを見つけたのは、まだ30代だったかもしれない!
それまでのスティールギターが入った赤いレイは、何度も吹き込みがされて
当初の赤いレイに比べて、年々、演奏のテンポは速くなっていた。
後半に吹きこみされた赤いレイを聞くと、初期の赤いレイは、非常に遅く感じるものだ!
「オッパチさん」こと、日本のハワイアン・ミュージックのパイオニア「大橋節夫」が、
1982年に「かまやつひろし」がプロデュースし、ハワイアンとしてのオッパチじゃなく
普通の今風の曲としてアレンジをし作ったアルバムなんです。
私がまだ東京で仕事をしている真っ最中に見つけたアルバムだったです。
動画の最初にアメ車と一緒に写っているのが、伊達男大橋節夫さんです!
「メロウ・ディスコティークな極上リメイク"赤いレイ"、を作り上げてます!
ベテランの余裕と甘い歌声をたっぷりと聴かせてくれるジャケ通りのシーサイド・
フィーリング溢れるハワイアン大御所によるゴキゲンなシティ・ポップ・アルバム!」
ってアルバム紹介に書いてました!
彼は、2006年に81歳で逝去しましたから、もう亡くなって、10年も経ったんだな~!
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「赤いレイ」はハワイアンの定番で、私も学生時代は演奏しましたし、今でもちょっと練習すれば演奏できると思います(汗)
ロック版「赤いレイ」は軽快でいいですネ!
前にもコメントさせて頂いたと思いますが、学生時代はハワイアンの定番をアレンジを変えて演奏していました。
真珠貝の唄をロック、珊瑚礁の彼方をボサノバのリズムでやりました。
今の現役学生諸君は、ある時期からハワイアン曲は代々先輩のアレンジ踏襲していています。
良い意味では真面目で、素直なのでしょうが、主体性が感じられませんし面白味がありません。
伝統を大切にしてくれるのはありがたいことですが、若さを前面に出して「違うこと」にトライして欲しいです!
今夜は小浜での「赤いレイ」がyoutubeでupかと思いましたが
新しいスタイルの「赤いレイ」でしたね!
詳しい事は何も分かりませんが・・好みからだとaiさんの少しスローな
「赤いレイ」が好きです
やっぱりハワイアン・・フラ・・って感じです
でも好みはあってもいいですよね?聞き比べるのも勉強です!
2015・・中秋節の龍踊り aiさんの youtubeで
見せて頂きました 迫力ありますね~
私は、このアルバムは買おうと思ってレコード屋に
行ったのではなく、お店で偶然見つけました!
聞いて見たら、まったく違うアレンジじゃないですか!
この頃は、山下達郎の曲にハマっていたころだったから
このアレンジは、とても気にって、オッパチのアルバムを
朝からステレオで流して、赤い貝殻なども入っていたので
それを数曲聞いてから会社に出かけておりました!
ぞくに言う、モーニングミュージックとして・・・。
学生は、研究会だから、コピーしたら、馬鹿にされました。
私が学生時代の音楽も、アレンジは、総て変えてました!
この赤いレイは、古い曲だから、大橋節夫さんも
何回もリニュアルしてレコード発売しております!
初期の赤いレイは、スローすぎてどうも今一かな!
そして、吹き込み直すたびに、テンポが速くなりました!
私は、スローのハワィイアンは、あまり歌ってないのです!
どうしても、リズムっぽいアレンジが好きかな!
今日紹介した赤いレイが、おそらく彼の最後の吹き込みの
赤いレイだと思います!
途中から、ウクレレがアップのテンポの刻みで入っていて
ちょっとお洒落って思ってます。
昨年の中秋節は、中華街へ行ったけど、今年は小浜と
重なり行けませんでした。
体調も今一の頃だから、多分、今年は行かなかったかな!
この曲事態をまともに聞いた事がない私には感想だけ描かせていただきます。
ロックと言うより日本のポップの感じに聞こえました。そして私のイメージのハワイアンからは遠いような気がしました。
久し振りの音楽ネタですよね!(笑)
ゆるいヴァージョンの「赤いレイ」初めて聴いた時は、正直「古い!」と思いましたし、「ハワイアンじゃなくて歌謡曲じゃないか!」と思いましたよ。世代的にオッパチさんのことも知らなかったわけで、後で「ジャパニーズハワイアン」なる日本独自の楽曲が存在する事を知りましたが、今でも正直違和感は有ります。でもこの曲自体はとてもいい曲だと思いますよ! 紹介された早いテンポの「赤いレイ」ですが、ゆるい方のヴァージョン聴き慣れしてるせいか、違和感が大きいです。(^_^;) まぁ好みは人それぞれと言うことで。。。。。
そうですよね!
ハワイアンを詳しく知らない一般の人が思うイメージは
スティールギターがフワ~~って鳴ってる感じだから!
これは、日本で作られたハワイアン歌謡だから、ハワイで
作られないし、だけど、日本ではハワイアンバンドの
多くが演奏してきたのです!
アレンジを変えれば、まったく別の曲になりました!
大橋節夫の全盛時代は、私も知りませんが、大学時代は
この曲を演奏しておりました!
すなわち、知ってるような、知らないような!
だけど、大橋節夫の熱風とか、やってましたからね!
この曲事態が、昭和14年に作られた古い曲。
今でも歌われるのは、フラ教室で使用され出したことが
大きいですよね!
本場のハワイアンじゃないけど、日本でハワイアンとして
踊るのをみて、おかしいって思ったものです!
今回のアレンジは、見つけた時は嬉しかったです!
泥臭いハワイアンが嫌いでしたから!