2016年 10月 13日
Na Leo Pilimehanaが歌う「Local Boys」をどうぞ!
我々は一般的にナレオって呼んでますが、正式にはナレオ・ピリメハナと言います!
高校在学中の1980年代半ばにギター、ウクレレ、ベースを自ら演奏し
ポップ・コーラス・グループを結成している。
自作曲を地元ラジオ放送局主催のコンテストに出場、披露して優勝。
85年放送局のバック・アップで85年にレコード・デビューしている。
計算すると、もう30年ぐらいやってる計算になるよね!
そして、元ミスハワイのフラダンサー、アリアナ・セイユは子供の頃から知っていて
彼女たちのステージで良く踊っていたって!
そして、彼女の為に作った歌もあるようだ。
彼女たちは、子供さんもいるママさんバンド、今じゃハワイアン人気を支えてます!
南国特有のさわやかで安息感に満ちた耳ざわりのよい歌声と、メロウな
ポップ・サウンドで日本でも人気でございます。
私は・・・そうですね、20年くらい前に初めて聞いて、好きになったかな!
今のハワイアンバンドは、男性バンドも、このギター、ウクレレ、ベースの3人編成が多い!
われわれの廻りにいるスティールギター奏者が、これじゃ寂しいって言う!
それじゃお聞き下さいね!
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この曲が入っているコンピレーションCDは持ってますが、ナレオは自体はそんなに聴いていないので詳しくは知りません。
ただ女性3人の最低限の楽器編成で、ボーカルも演奏も洗練された感じでかなり上手いですよね!
おっしゃるように今のハワイアンバンドは、本場ハワイですらこのナレオの様にSt.Guitarなしのバンドが主流になってますし、曲もGuitarがメインの楽曲ばかりです。私たちもそうなってしまいましたが、無いものねだりしてもしょうがないのでこの編成で頑張ってますが、これはこれで結構難しいしやり甲斐はありますよ。(^-^)
ナレオ・ピリメハナ・・私には余り耳なじみが無いグループ名でした!
30年もこのスタイルでやっておられるのですね!
最近はスチールギター無しのハワイアンバンドが多いと聞いたばかりです
本当にそうなんですね!
私はスチールあってのハワイアン派なので、一寸我慢できません!
でも、このスタイルも支持されると云うことは、それも良し・・なのですね!
スチールギターの大御所、大橋節夫さんが聞いたら何とおっしゃるでしょうね?
私はナレオの綺麗なハーモニーが好きで、1時期けっこう
聞いた時期がありましたね!
マカハサンズもこのスタイルじゃなく、ギター2本と
ベースの3人でやってたが、ベーシストであったジョン・ココが
まだ51歳の若さで亡くなりましたね。
彼は持病の心臓疾患で長いこと苦しんでいて、亡くなる前は
移植を待つ日日を過ごしていたようだね。
以前にも九死に一生を得た手記なども発表されていましたが、遂に帰らぬ人となってしまったのです。
IZも38歳で亡くなったし、ハワイの人は早死にですよね!
ハワイって日本みたいに人口も少ないから、ハワイだけでは
ミュージシャンとして食っていけなのです!
だから、このナレオは、日本にもよく来てますよ!
一度、YOUTUBEでじっくりお聞きになれば良さが分かるかも!
最近のハワイのバンドは、stギター無しが多いです。
これって、いろいろ事情があると思います!
ギャラの門題で、1人でも少ない方がいい訳で、最低の
人数でバンド活動してると思うんです!
音的に言えば、STギターが入れば広がりもあるのですがね!
なるほどね!
ハワイアンをそんなに知らないパパリンさんには
フォークに聞こえるって分かる気がします。
昔のフォークソングは、ウクレレはないけど、
ガットギターとウッドベースの編成だったですよね。
同じ音楽だから、フォーク、ハワイアン一緒で良いのでは!