2016年 11月 14日
Smile(スマイル) - Nat King Cole~心に沁みる曲!
さて、このところ沁みる曲をお送りしてますが、今日は、スマイル!
1936年のチャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムス』で使用された
インストゥメンタルのテーマ曲で、チャップリンが作曲した曲なんです。
その後、1954年に歌詞とタイトルが出来たようです!
~歌手が聴衆に対して笑っている限りは明るい明日が常にあると~!
そして、この歌は最初、ナット・キング・コールによって歌われ、1954年にチャートに!
その後、マイケル・ジャクソンなど多くのアーティストにカバーされている。
作曲したチャップリンは、1952年に「共産主義」のレッテルを貼られて国外追放
されているので、このときにはアメリカにいませんでした。
1972年、20年ぶりにアメリカの土を踏んだチャップリンは「スマイル」を歌ったそうです。
微笑んで下さい 心が痛むとき
微笑んで下さい 心が壊れそうなとき
微笑んで下さい 恐れと悲しみの中にいるとき
微笑みさえすれば雲が空を覆っていても大丈夫
明日になれば雲の切れ間から太陽が顔を出すでしょう!
いつかは歌ってみたい!
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「Smail」いい曲ですよね!
チャップリン映画は自分も大好きで、十数年前だったと思いますが、映画の著作権存続期間の問題でごたごたする前、格安DVD(1作品税込み500円)でチャップリンの作品も販売されていたことがあって、あまりの安さに当時4作品購入しました。
もっと買っとけばよかったんですが、後の祭り。すぐ店頭から消えてしまいましたよ。
「モダン・タイムス」も購入したので、今でもたまに見ますが、見るたびにこの「Smail」は名曲だなぁと思います。
この曲がどのような過程をへて作られたとか、その曲の
意味とか、メロディーとか、知るべくことを知って
聞くと、また別の意味で、感動します。
あのチャップリンがこんな綺麗なメロディーを作るなんて!
この曲はナットキングコールが歌いましたが、その後
物凄い多くの歌手がうたっていて、その中では、マイケルの
スマイルは違った意味で、素晴らしい曲に仕上がってましたね!
ほんと、いつかは歌いたい曲です!
これでも、当時の音源を改善した音ですよ!
改善してない音源は、もっと生なまして音の広がりも
なくモノラル音なんです!
何せ、1954年の録音ですから、日本で言えば
まだ蓄音機の時代だったでしょうね!
チャップリンって音楽的才能も凄いですよ!
♪Smileは、よくCMでも使用されている名曲ですね。
私はマイケル歌唱のものしか聴いたことがありませんでしたが、本家ナット.キング.コールさんのSmileは、また違った味わいがありますね!
aibikiさんのお声にとても合う様に思います。
いつか歌って聴かせて下さい♪
私はライムライトが好きでした。
昔はTVでも名作映画をよく放送してくれてましたよね。
今はBSやCSでしか観れなくなりました。
荒んだ世の中になってしまった今だからこそ、そういったものを流して欲しいな…と思います。
昼間は、ちょっとポカポカするけど、夜になると
やっぱり冷え込みますよね!
そう言う夜にこう言う音楽を聞くと、沁み渡ります!
この曲のスマイルに関しては、もう少し元気な頃だったら、
すぐにでも挑戦するんですが、今は気力が充実してないので
ちょっと休憩中かな!
アメリカも考えれば酷い国ですよ!
共産主義者ってレッテルを貼り、チャップリンを
国外追放って、何が自由の国かと!
すいませんご無沙汰してて・・・!
ナットコールといえば、「煙が目にしみる」がうかんできます。
この「スマイル」って曲は知りませんがいいですねー!
1950年代の雰囲気がすっごくいいです。