2016年 12月 09日
菅原洋一 風の盆!
1度だけ、テレビ放送で、この祭りを見た事があるが、目深に被った編笠の踊り子は、
顔が見えない分、ちょっと神秘的でもあった!
その後、「知りたくないの」で有名になった菅原洋一のこの曲も知る事になるのだが!
独特な哀調に満ちたおわら節の胡弓や三味線に乗って、
男は勇壮に、女踊りはたおやかで艷やかな舞いを披露します。
情緒ある町並みを舞台に、叙情的な踊りが映えて、それは美しい趣きだったです。
ふだんは人口2万人ほどの山間にある静かな町に、「風の盆」の3日間に
30万人ほどの観光客が訪れるようになっているのです。
高橋治の小説『風の盆恋歌』(1985年刊)が発表されると「おわらブーム」に火がつき
テレビドラマ・演劇化される。
石川さゆりが歌唱した同名タイトルのシングル「風の盆恋歌」!
そして、1989年発売、菅原洋一が歌う、「風の盆」は全国的に有名に。
哀愁に満ちた悲しいメロディーが沁みる!
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越中八尾は秋に行きましたが宿が取れず途中で列車に乗り多分富山か高岡に異動した記憶があります。ですから本番の踊りは見ていませんが演舞場というのかそこで見せていただきました。秋だったような気がします。
多分、この曲は知らなかったと思いますが、哀愁に
満ちた悲しいメロディーですよね!
この曲は、リアルタイムじゃなく、途中から聞いたのです!
なんていい曲なんだろうって・・・。
日本全国には、ほんと色々な思い出を持つ、文化遺産でも
あるお祭りがあるものだと改めて思ったのです!