2017年 11月 27日
当時、こんなお洒落な「タフワフアイ」にぶっ飛びました!
原曲とされる「Kaua i ka Huahua'i」の内容は、パライの茂みで愛する二人が
抱き合ってあれこれ…といった南国的ラブソングだったようだ。
途中、アメリカで知らぬ間に、『Hawaiian War Chant』とされてる。
今回も、ドンホーと同じで、カセットテープからの音源をPCに取り込んでます!
今でもそうだが、私らは当時から、この曲など見向きもしなかった!
このどうでも良い曲をアリースの演奏にかかると、メチャクチャ格好イイ!
出だしは、ひょうたんで作ったと思われる「イプ」のみで歌い、つぎにコーラスを入れて来る!
そして楽器とコーラスが被り、途中から、フォービートのご機嫌な演奏とコーラス!
エンディング近くに、一拍3連でリズムを刻み、アクセントをつけて一気にエンディングへと!
彼らはこのコーラスもそうですが、楽器を弾きながら、フォーフレッシュメン顔負けの
ジャズコーラスもやり、オーソドックスの普通のハワイアンの曲がメチャクチャグレードアップ!
そして、このAllisと言うバンドの写真が、ほんと無くてね!必死で見つけましたよ!
ドンホーも亡くなったから、きっとこのメンバーの数人は亡くなったかもな~!
このAllisと言うバンドは、ドンホーと一緒に40年以上前にショーでやってたんです!
大学生のころ、このショーを見たくて見たくて・・・!金が無いからハワイへは行けず!
当時、多くの学生バンドが、このようなモダンハワイアンを目指していたが、K大が1番手だったかな!
私は貧乏大学生だったから、レコードやテープを何回も聞いて特訓の日々だった!
この曲を聴くと、どうしても牧伸二の「やんなっちゃった節」を真っ先に思い浮かべてしまうんですよね。(笑)
この「アリース」というバンドは、ブログでも度々紹介されていますが、確かに上手いバンドですね!
モダンな感じが今聴いても感じられますから、当時、aibikiさんが生でショーを見たくて仕方なかった事も何となく分かるような気がします。
貴重な音源のアップありがとうございました。
ほんとね!
牧伸二を思い出すよね!
今から、40~50年くらい前に、このようなバンドが
あったことに感激でしょう?
昔の方が、今のハワイアンバンドより逆に進んでいたかも!
当時、我々も今までのハワイアンバンドにないアリースの
ようになりたいと、必死で練習してました。
そして、ドンホーのバックバンドで一緒のステージでの
音源もあったので、私はドンホーにのめり込んで行ったのです!
パパリンさんの想像はあってるんです!
この曲の原曲は、恋愛でしたが、その後、戦いの時の歌
となって、再度、作り変えられたのです!
だから、火をつけた踊りで正解なのですよ!
だけど、この曲を、このような演奏にできる彼らを
凄いと思い、一生懸命勉強したものです!
遠い、大学生の頃のお話でした!
このグループは私も聞きました。まさにai 好みのアレンジですね!
色いろ見てたら、こんなのもありましたよ・・・^^;
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これまたすばらしい演奏です。
「クレージーキャッツとマヒナのタファファイ」で検索してみてください・・・(--;)
Nさんお勧めのクレージーキャッツとマヒナのタファファイ
を見て来ましたよ!
私の大学の先輩である和田弘さんがかなり若いし、ちょっと
太めであるのも逆に新鮮でした!(笑)
クレージーキャッツってお笑いも素晴らしいけど、このように
演奏も1流でしたよね!
こうしてみると、昔のバンドが今のバンドより、レベルが
高かったようにおもいませんか?