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70歳現役ボーカリスト

2012年 01月 08日 ( 1 )

平家物語 祇園精舎

今日から、NHKの大河ドラマが新しくなる。
そう、皆さんがご存知の平清盛が主人公だ!
そして、平家を主軸にした作品は、1972年に仲代達矢が平清盛を演じた
「新・平家物語」以来で40年ぶりとなるようです。
40年前と言えば、私が22歳の頃なんだよね。

そこで、こう言うのを見つけました。
ちょっとだけ、お勉強して下さいね!





この語りじゃ、今一、分らないと思い、現代語で訳したのを探しましたので
これを、見ながら語りをお聞き下さいませ。よく、理解できると思いますよ。
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現代語~ 祇園精舎

祇園精舎にある鐘の音は、
諸行無常の教えを唱えるかのごとくに鳴り響きます。
釈迦入滅の時に白色に変じたという沙羅双樹の花の色は、
あたかも盛者必衰の道理を表しているかのように思えます。

驕り高ぶった人も、いつまでも驕りにふけっていることはできません。
それはあたかも春の夜の夢のように儚いものです。
勇猛な者でさえついには滅びてしまうものです。
それはあたかも風の前の塵のようなものです。

遠く外国の古例を捜し挙げてみると、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱昇、唐の安禄山、
これらの人々は皆、旧主先皇の政治に従わず快楽を極め、他人の諫言を真剣に聞こうとせず、
このままでは天下が乱れてしまう、ということを予測しませんでした。
また、嘆き、悲しみ、憂い、戸惑う民衆を顧みなかったので末永く栄華を続けることができませんでした。
そしていつしか滅びてしまった人たちでありました。

近くわが国で例を捜して挙げてみると、承平の平将門、天慶の藤原純友、康和の源義親、
平治の藤原信頼、いずれの人物も驕り高ぶる心情、猛悪な事でも皆それぞれ酷い有様で、
やはりまもなく滅びてしまいました。

ごく最近では六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申された人がいらっしゃって、
この人も驕り高ぶり横暴であったということを伝聞すると、うまく説明しずらく言葉では
言い表せないほどでした。
この清盛公の先祖を調べてみると、桓武天皇第五の皇子の一品式部卿葛原親王の九代の
子孫にあたる讃岐守正盛の孫にあたり、刑部卿忠盛朝臣の嫡男になります。

あの葛原親王の御子の高見王は無位無官でお亡くなりになられています。
その高見王の御子の高望王の時に、初めて平の姓を賜って上総介に任ぜられ、それ以後すぐに
皇族の籍を離れて人臣としてお仕えするようになりました。

この高望王の子供の鎮西府将軍良望は後に国香と名前を改めました。
この国香から正盛までの六代に渡る間は、諸国の受領(国司)であったのですが、
まだ宮中に昇殿することを許されていませんでした。

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大河ドラマは1963年の「花の生涯」からスタートした。
この頃の事は、けっこう覚えております。
1964年が東京オリンピックだったので、その1年前ですね。
まだ、中学生だったです。

1作目は、「花の生涯」で井伊直弼が主人公、主演は歌舞伎役者の尾上松緑さんでしたね。
今、思い出すとモノクロの画面で、画像もボケているが、当時はそれが当たり前。
何の疑問も持たなかったですよ。
逆に、テレビで時代劇がタダで見れると嬉しかったくらい。

平清盛を描く作品は、大河ドラマ誕生からちょうど50年目の節目の年との事。
NHKだから出来ることだ。
制作経費が掛かり過ぎる時代劇、もう、民放は時代劇から撤退していってるよね。

確実に時代は移り変わっていってる・・・・。
by aibiki2009 | 2012-01-08 12:30 | 独り言 | Trackback | Comments(2)

古希を過ぎても、現役ボーカリストで頑張ってます。スタンダードやハワイアンを中心に歌ってます。血液型 O型