2014年 09月 30日
生きて帰れないと思った御嶽山 登山者が語ってます!
そして、携帯電話で、特にアイフォンの普及で動画が写せて、その緊迫した
リアルタイムの様子が、テレビのニュースで流れるので見る事が出来ました!
思うのは、人生、先々で何が起きるか分からないって事ですよね!
山小屋にいて、ドカンドカンと噴火する度に、女性登山者のキャーと
言う声は、ほんとに怖かったことが分かります!
目の前で起きてる噴火って、ほんと怖いと思いますよ!
4月に、演奏で鹿児島へ行ってきたけど、当日も、桜島が噴火して野外演奏してる
会場にも灰が降ってきて、楽器や楽譜にも灰が積もりました!
翌日は、実際に桜島の中腹まで、観光バスにのって行きましたが
そこでも、目に見えない灰が降っていて、目に入りゴワゴワしたのを思い出します!
噴火に直面した人が、「息が出来なくなる、死ぬかと思った」と言うインタビューを
見ましたが、これって本当に苦しかったことでしょう!

生きて帰れないと思った人のコメントが書かれていました!
火山灰とともに、周囲に直径1メートルぐらいの大きさの石が
飛んできたため、急いで岩陰に隠れた。
まもなく、もう一度「ドカン」という音が鳴り、今度は軽トラック大の石が
飛んでくるようになった。
巨大な石は地面にぶつかって割れ、破片が四方八方に飛び散った。
黒い雨が降り始め、雷のような音も鳴ったという。
灰はひざ上まで積もった、そして「もうダメだ・・・・・・・」そう思った。
(生きた心地がしなかった事でしょうね)
よく頑張って生還いたしました!
心から良かったって思いました!